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ザ・ローリング・ストーンズの生き様に学べるバイオ本

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「ミック・ジャガーの成功哲学」「キース・リチャーズの不良哲学」

もしもビジネス書のコーナーに並んでいれば、ヤンエグ志望(?)の学生や若いサラリーマンにも熱読されてもおかしくない──そんな見事なバイオグラフィー二種。ただし、題材は、ローリング・ストーンズのミックとキース、それぞれで一冊ずつ。このお題にして、かっちりと仕立て上げられたノンフィクションとなっているところが偉い。巨大な芸術と、ビジネスを成し遂げた(そして、現在進行形の)人物伝として、株屋のいかがわしい話に引っかかるよりも、こっちを読んで、そして、かぶれたほうが、よっぽど世の中のためになるのでは。

ミュージシャンを題材としたロック本の場合、とかく多いのが、「ロックな気分」を伝えることを第一義とするあまり、ドキュメンタリーとして腰砕けになるような類のものなのだが、これらの二冊は、それとはおよそ遠いところにある。おそらく、著者が元ミュージシャンだったせいだろう。「ロックを作る人」が、どんな人であるのか?という点について、途方もない分量の傍証や文献、そしてもちろん著者自らの体験をもとに、両者それぞれの生い立ちから今日までを時系列で語ってゆく。また、「その時代」を描写するための付帯情報が充実している点も、実にいい。キース伝を読みながら、50年代のチャック・ベリーの基礎知識が得られる──とか、いろいろ。

これまで、ストーンズのバイオ本としては、最も悪名高いものとして、トニー・サンチェス著「Up and Down with Rolling Stones(邦題;初版が『悪魔を憐れむ歌』、再版が『夜をぶっとばせ』)」があった。「キースの付き人」にしてドラッグ調達係だったと自称する著者が書いた、まあ、その自称どおりのスキャンダラスな内容が売りの一冊。面白いのは面白いのだが、どこまでがホントかわからないという本だった。

その逆サイドに位置するだろう「真面目バイオ」の真打ちがこの二冊と言えるのではないか。

で、ミック編とキース編の「どっちが面白かったか」ということなんですが、僕はミックの「成功哲学」を推しますね。いやアコガレ的にはもちろんキース様の人生なのですが、「ビジネスとロック」の狭間で、まるで三国時代の軍師のように動きまわるミック・ジャガーの姿。これは勉強になります。

ともあれ、「むかしのことは忘れた」と言いながら、70億円以上の前金を手にして自伝を(口述で?)執筆中のキース・リチャーズの本が仕上がるまで、最も決定的に「わかりやすい」ストーンズ・バイオ本がこの二冊だと言えるでしょう。

Text: Daisuke Kawasaki(beikoku-ongaku)



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